男のいびきって、どうしてこんなにひどいんでしょうね。
奥さんからいびきがうるさい!と言われ、がっくりして何とも言えない、この脱力感。_| ̄|○
でも、いつまでもショックを受けているわけにはいきません。
2時間だけ落ち込んだら、いびきの改善に向けて取り組んでいきますよ!
男のいびきの原因はいろいろありまして、主に肥満と寝姿勢、女性ホルモンが影響しています。
ですが、気合いと継続力があれば、自力で治すことも可能。
今回はいびきを自力で治すための、7つのポイントをお伝えします。
Contents
男のいびきを自力で治すには
男のいびきを自力で治す前に、いびきについて少し知っておきましょう。
いびきの原因の1つは、寝ているときに舌が下に落ちて、のどの奥の空気の通り道が狭くなること。
男のいびきって、女性よりもひどいですよね。それは女性ホルモンが舌回りの筋肉の緊張を保つことに影響していて、女性はいびきをかきにくいのです。なんとうらやましい・・・
また、いびきをかくと、低呼吸になるために血液中の酸素量が少なくなります。また、その低呼吸をなんとかしようと一生懸命に呼吸をするため、交感神経が活発になって眠りの質が低下するんです。
日中に眠くなるのはそのせい。
いびきを治すために病院へ行く前に、次からは自力で治すためのポイントを。
いびきを治すグッズから改善方法まで7つのポイント
ダイエットする
肥満の影響で口や喉まわりの筋肉が弱ってくると、舌を支える筋肉も弱って、仰向け寝で口が開くのと合わさって、舌が落ちやすい状態に。
口呼吸に舌の落ち込みが重なると、よけいに大きないびきとなってしまいます。
特に首周りに脂肪がついているのを自覚している人は、今後の健康のためにも、ダイエットするしかありませんね。
二重あごの人はもちろんのこと、後頭部に脂肪がついている人も要注意。あの脂肪が、喉の気道を狭くしているんです。
お酒を控える
あなたは寝る前にお酒を飲むほうですか?お酒を飲んだ日は、いびきがひどくなりますよね。
それは、アルコールに全身の筋肉をゆるませる作用があるから。
たまにであれば全く問題はありませんが、毎日お酒を飲むのなら、少し注意が必要。
毎日いびきをかいていると、寝ている間に低呼吸による酸素不足が起きて、高血圧などの原因になることがあります。お酒の量を控え、たまには休肝日を作りましょう。
枕の高さを合わせる
いびきをかく人は、高い枕が好きな人が多いといいます。枕が高いと、仰向けの場合は顎が喉を圧迫して、気道を狭めてしまいます。
それによって、いびきをかいてしまうわけです。
枕の高さを気持ち低めにしてみましょう。コツは、寝たときに首がまっすぐ平行になるように枕の高さをもっていくこと。
寝姿勢を変えて横向きに寝る
横向きに寝ることによって、舌の落ち込みを防ぎ、いびきの発生を抑えることができます。
そのためには、やはり横向き寝用の枕を使うのがおすすめ。
いびきを治すための枕は、横向き寝専用枕や仰向けとの兼用枕、ちょっと変わった形の枕まで、いろいろあります。あなたに合った枕を探してみてください。
ただ、肥満体型の人はそもそも、横向きに寝る体勢を取りにくいんですね。どうしても仰向けで寝ることが多くなるため、いびきをかきやすくなってしまうんです。
肥満の人は、ダイエット最優先ですね。
マウスピース
日本人は顎が小さく、仰向けで寝たときに口が開いて、下顎がのどのほうへ落ちやすいと言われます。
マウスピースをして、仰向け時の下顎の落ち込みを防ぐことができます。
トレーニング
舌回りのトレーニングを行うと、舌の落ち込みを防ぎ、いびきの発生を抑えることができます。
いびきに対して改善効果のあるトレーニングを2つ、別記事でお伝えしていますので、こちらで確認してみてください。
参考:いびきの治し方|トレーニングで治す!自力でできるいびき対策はコレ!
口閉じテープ
先に書いたトレーニングを行っていびきの改善効果が得られるまでには、だいたい3ヶ月くらいの期間が必要です。
その間、いびきを放っておくわけにもいきませんので、口閉じテープで仮対処しましょう。
家にある絆創膏でも代用できますので、まずは試してみてください。
番外:鼻いびきは病院へ
いつも鼻づまりのある人は、鼻いびきである可能性が高いです。
軽い症状なら鼻腔拡張テープで治るかもしれませんが、たいていは病院に行かないと治りません。
自力で治そうとする前に、まずは耳鼻科で診てもらってください。それでいびきが直るかもしれませんからね。
いびきを治すということ
信じられないかもしれませんが、正しい方法さえ知れば、いびきを改善することは簡単です。
このページを読んでいるあなたは今、このようなことでお悩みですよね。
- いびきがうるさいと、奥さんから文句を言われる
- いびきが原因で夫婦関係が気まずい
- 市販のいびき防止グッズをいろいろ試したが、いまひとつ効果がない
- 睡眠時無呼吸症候群かもしれないと思っている
- できれば手術はやりたくない
- いびきが気になって、家族や友人と旅行に行くのは気が進まない
- 睡眠時間は十分なのに朝の目覚めがすっきりせず、日中に眠気を感じる
たかがいびきと、あなどってはいけません。されどいびきなのです。
いびきが、お互い信頼し合い、仲良くやってきた夫婦の間に大きな亀裂を作ることだってある。
あなたがいびきを治すことで、あなた自身の快眠と健康を手に入れることができます。
それにとどまらず、あなたの健康を心配しつつ、自身も寝不足で悩んでいる奥さんを救うことにもつながる。
そしてそれが夫婦、さらには家族全体の幸せにもつながっていくんです。これは何も大げさなことではなく、本当にそうなります。
あなたがいびきを克服した先に待っているのは、自信にあふれた、幸せで充実感のある毎日。
そんな素敵な毎日を過ごしている自分を想像してみてください。
あなたが一日も早くいびきを改善し、健康で幸せな日々を送られることを願っています。
まとめ
今回は、いびきを自力で治すための、7つのポイントをお伝えしました。
いびきを治して、快眠と健康、そして幸せを手に!
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