「あなたはいつも寝始めだけいびきをかくのよね。その後は静かになるから気にならないんだけど。」
と奥さんに言われたことはありますか?
睡眠時無呼吸症候群の症状みたいに、一晩中うるさいいびきがして、たまに呼吸が止まる!?ような状況に比べれば、寝始めだけのいびきはかわいいもんです。
結論から言えば、寝始めだけのいびきは気にしなくても大丈夫。何も心配いりません。
寝始めだけのいびきなら、一緒に寝ている奥さんだってそんなに気にならないはず。
今回は、それでも寝始めだけのいびきが気になる人へ、原因として「疲れ」と「ストレス」を考えてみます。
Contents
いびきを治すということ その1
あなたのためにはもちろんのこと、奥さんや子どものためにも、いびきを根本的に治すための行動を起こしませんか。
いびきは、かいている本人はなかなか自覚できないもの。だから、誰かに指摘されるまでは、自分がいびきをかいているなんて考えもしないのです。
それゆえ、「たかがいびきくらいで」と思いがちですが、横で寝ている奥さんはたまったものではありません。
毎日毎晩、すさまじい轟音を聞かされて眠れない・・・そんな奥さんの身になって想像してみたら、どうでしょう。あなたは耐えられますか?
いびきは、かいている本人よりも隣で寝ている人を悩ませるのです。
あなたが一日も早くいびきを治し、健康で幸せな日々を送られることを願っています。
寝始めだけのいびきは気にする必要なし!
冒頭でもお伝えしたように、寝始めだけのいびきは気にする必要はありません。
なぜなら、一晩中ではなく寝始めだけであれば、無呼吸や酸欠を起こすほどのことはなく、その後はいびきをかかずに熟睡できているから。
気になるようであれば、寝始めに意識して横向きの姿勢をとることで、ほとんどの場合はいびきを抑えることができるんです。
こちらの記事でやり方を詳しく説明していますので、ぜひ試してみてください。
参考:いびき原因の7割という舌根沈下とは?舌の落ち込みを治せばいびきは改善!
寝始めだけのいびき、原因は疲れ?ストレス?
寝始めだけにかくいびき、原因は何なのでしょうか。ここでは「疲れ」と「ストレス」の2つを考えてみます。
いびきの原因は疲れ?ストレス?
疲れやストレスを感じると、自律神経が乱れやすくなって、呼吸が浅くなります。浅い呼吸では、脳に酸素が十分に行きわたらなくなり、慢性的な酸素不足に。
こういった場合、体は通常以上の休息が必要となるため、寝たときに全身の筋肉が、より緩みやすくなります。
そうするとどうなるか。喉まわりの筋肉も同じように緩みやすくなり、舌の落ち込みがひどくなっていびきをかくんです。
こういったストレス状態の場合は、起きてすぐ、または仕事の休憩時間や寝る前に深呼吸をするよう心掛けて。
胸ではなく、お腹を使って、複式呼吸を行いましょう。そうすれば、酸素不足の解消と一緒にストレスも解消できます。
なお、いびきをかくと睡眠の質が低下し、眠っても眠っても疲れがとれない状態になります。
寝始めだけのいびきならそこまでの状態にはなりませんけどね。
いびきにはホントにさまざまな原因があります。その原因を理解することがいびき対策の第一歩。
原因や症状を把握して、その状態に合った対策を取りましょう。
いびきを治すということ その2
ほんの少しの努力と行動、そして継続の力があれば、いびきは治すことができます。
毎日少しづつでも継続して取り組むことができれば、もういびきは治ったも同然。あとは結果が出てくるまで、それをやり続けるだけです。
また、毎日の良質な睡眠は、脳を含めた心身の組織を回復させ、疲労を取り除くとともに、健康でいるためには必要なものですよね。
また、睡眠は免疫力を上げ、さらに記憶を定着させる役割も持っています。つまり、毎日の良質な睡眠が、活力ある日常生活につながっていく。
あなたがいびきを治すことは、あなたの健康を心配しつつ、自身も寝不足で悩んでいるあなたの奥さまも救うことにもなります。
そして夫婦、さらには家族全体の幸せにもつながっていくんです。
これは本当のことです。何も大げさなことではありません。あなたがいびきを克服した先に待っているのは、自信にあふれた、幸せな充実感のある毎日。
あなたが一日も早くいびきを改善し、健康で幸せな日々を送られることを願っています。
まとめ
今回は、寝始めだけにいびきをかくのは、結果的には気にする必要がないことを説明しました。
また、それでも気になる人のために、寝始めだけいびきをかく原因が疲れなのか、ストレスなのか、についてお伝えしました。
繰り返しになりますが、この場合は無呼吸や酸素不足を起こしているわけではなく、さほど悩む必要はありません。
疲れとストレスを解消して、よく食べて、よく寝て、体をリフレッシュ!
疲れとストレスを解消していびきを治して、快眠と健康、そして幸せを手に!
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