奥さんからいびきがうるさい!と言われ、どうやったら治すことができるのか、悩んでいるあなたへ。
もし、「1回5分のトレーニングを3ヵ月間続けてやったら、いびきが完治しますよ。」と言われたら、どうしますか?
新しい習慣を定着させるには、90日間が必要といわれており、それはちょうど3ヶ月間。
このトレーニングを習慣化できたら、いびきが治って、奥さんとも以前のように仲良くできる・・・となったら、もうやるしかないですよね。
今回は3ヶ月でいびきを完治させることができる、自力で行う舌体操をお伝えします。
いびきは舌の筋トレで治す!
実は、舌は7つの筋肉から作られている組織であるため、いびきの原因となる舌の落ち込みを防ぐためには、筋トレがすごく有効なんですね。
筋肉だから、私たちの舌はあんなに自由自在に動かすことができるわけ。
でも、これまでの人生で、舌の筋トレなんてやったことないでしょう。最近は固い食べ物を食べることもあまりないため、現代人の口まわりの筋肉は想像以上に弱っている状態。
ガムを噛むことも多少の効果はありますが、ガムも結局は柔らかいですからね。弱い負荷で顎を繰り返し動かしているに過ぎません。
ということで、いびきは舌の筋トレで治すのがベストな選択。
いびきを治すということ
いびき防止グッズや手術に頼らずにいびきを治して、夫婦円満になる方法があります。
あなたは今、このようなことでお悩みではないでしょうか。
- いびきがうるさいと、奥さんから文句を言われる
- いびきが原因で夫婦関係が気まずい
- 市販のいびき防止グッズをいろいろ試したが、いまひとつ効果がない
- 睡眠時無呼吸症候群かもしれないと思っている
- できれば手術はやりたくない
- いびきが気になって、家族や友人と旅行に行くのは気が進まない
- 睡眠時間は十分なのに朝の目覚めがすっきりせず、日中に眠気を感じる
正しい方法さえ知れば、誰でもある程度はいびきを改善できます。しかもあなたの身近にある方法で。
お金もかからず、特別な道具も全く不要です。
あなたがいびきを治すことで、あなた自身の快眠と健康を手に入れることができます。
それだけにとどまらず、今あなたの健康を心配しつつ、自身も寝不足で悩んでいる奥さんを救うことにもなるんです。
そしてそれが夫婦、さらには家族全体の幸せにもつながっていくんです。これは何も大げさなことではなく、本当にそうなります。
あなたがいびきを克服した先に待っているのは、自信にあふれた、幸せで充実感のある毎日。
そんな素敵な毎日を過ごしている自分を想像してみてください。
あなたが一日も早くいびきを改善し、健康で幸せな日々を送られることを願っています。
いびきを3ヶ月で完治させることができる舌体操
ここでは、いびきを3ヶ月で完治させることが可能な舌体操を3つご紹介します。
それぞれ効果が異なりますので、どこに効く体操なのか十分に理解されてから行ってください。
なぜなら、筋トレはどこに効いているのかイメージしながらやるのが大事だから。
舌回し体操
二重アゴの改善や小顔やたるみ取りのための美容体操として有名ですが、舌回りの筋肉を鍛えることができるため、いびきにも効果があるんです。
実際にやってみるとわかりますが、やっている間は喉のあたりに負荷を感じて、終わった後には喉まわりの筋肉に疲労感を感じます。
すごく効いている感じがしますよね。
舌回し体操のやり方
口を閉じた状態から、
- 舌を歯の外側に沿ってゆっくりと右回りに20回まわす。
- 同じように左回りに20回まわす。
これを1セットとして、1日3セット行います。
ベロは宝体操
舌には理想の位置というのがあって、それは口を閉じたときに舌が上あごにベタっとついている状態。
そのとき、舌先は上の前歯の裏から少し奥にいった、少しへこんだ場所のところです。
これが、舌が口の真ん中にあったり、逆に下の前歯についているようなら、口呼吸になることがあります。
この「ベロは宝体操」は、舌の位置を改善するのに効果的。
ベロは宝体操のやり方
- 「べ」と発音する。 →舌の筋肉が鍛えられることで、舌が上に持ち上がるようになる。
- 「ろ」と「ら」と発音する。→舌の動きがなめらかになる。
- 「た」と「か」と発音する。→食べ物を喉に送る舌の筋肉が鍛えられる。
- 続けて発音してみましょう。「べろはたから」。
これを1日20回繰り返します。
あいうべ体操
あいうべ体操は、口呼吸の改善を図る体操。口が開いて口呼吸になるのを防ぎ、鼻呼吸を促してくれます。
あいうべ体操のやり方
ポイントは、1つ1つ大きく口を動かし、ゆっくりと行うこと。
- 「あー」と口を大きく開けて、1秒キープ。
- 「いー」と口を横に大きく広げて、1秒キープ。
- 「うー」と口を思い切りすぼめて、1秒キープ。
- 「べー」と舌を出して、1秒キープ。 前にではなく、下に向かって出すように意識して。
これを、10回1セットとして、1日3セット行います。
まとめ
今回は3ヶ月でいびきを完治させることができる、自力で行う舌体操をお伝えしました。
どうでしょう、3ヶ月間継続して習慣化する決意はできたでしょうか。
舌回し体操は舌まわりの筋肉を鍛え、二重アゴの改善や小顔やたるみ取りの効果あり。
つまり、喉まわりの脂肪を減らす効果もあるということ。
ベロは宝体操は舌の位置を改善して、口呼吸を防ぐ効果があります。
そしてあいうべ体操。こちらも口呼吸を防いで鼻呼吸を促す効果が。
3ヶ月間継続して習慣化して、いびきを治して、快眠と健康、そして幸せを手に!
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