奥さんからいびきがうるさい!と言われるけど、自分としてはいびきをかいている自覚なんて全くない・・・
でも、朝起きたときにすごく喉が乾いていて、少し痛みもあるんだよな・・・というあなた。
それは、寝ているときに口呼吸をしているのが原因かもしれません。
というか、奥さんがいびきがうるさいと言われているのだから、まず間違いない。
そんないびきと口呼吸が気になるときに、効果的なのが濡れマスク。
市販品が1枚100円程度で売ってはあるのですが、毎日使うとなると結構な負担になります。これが(30枚入りなど)お徳用の不織布マスクでできたらお得ですよね。
ということで、今回は不織布マスクとコットンを使って濡れマスクを自作する方法をご紹介します。
Contents
いびきにはマスクを濡らすのが効果的なのか
口呼吸による喉の渇きには濡れマスクが良いとのことですが、いびきそのものに対しては効果的なのか?
結論から言えば、いびきに対する効果はありますが、それはいびきの原因によります。
つまり、効果がある人もいれば、効果がない人もいるということ。
効果がある人とない人がいるって、そんなの何だってそうじゃないか。
と思われるかもしれませんが、いびきは本当にいろんな原因があって、人それぞれなわけで、「コレをやれば全てのいびきが治ります!」ということはないんですよね。
そのため、いびきに効果のある改善方法をいろいろと試してみて、自分に合った治し方を探すのがとても大事。
ここでは、濡れマスクの効果をまとめてみます。
口呼吸でもフィルターの代わりに
これは単純にマスク効果なのですが、口呼吸をしても、マスクがフィルターの役割をしてくれます。
しかもコットンに水を含ませてはさむことで、マスクが湿気を帯びていることから、ウイルスなどの捕獲が通常のマスクよりも高いという効果も。
鼻づまりの軽減
鼻腔内に潤いを与えることで、鼻づまりが軽減されます。
コットンに含ませる水にハッカ油を少し混ぜると、メントールの清涼感によってスッキリ感を感じる効果も。
ただし、ハッカ油の量には気をつけて。入れすぎると刺激が強すぎて鼻がすごいことになります。
ほんとうに少量で構いませんよ。1滴で十分。
鼻呼吸を促してくれる
これは使用するマスクのフィット具合にもよるのですが、マスクをすることで下あごを持ち上げる形になるため、口が閉じられて自然と鼻呼吸になります。
マスクをつけることによって鼻呼吸になれば、舌の落ち込みは抑えられて、いびきは軽減されますね。
濡れマスクを自作してみよう!コットンで保水させる
そうはいっても、本当にそんなので効果があるの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
それなら、濡れマスクを自分で作って確かめてみましょう。何事もやってみないとわかりませんから。
ということで、ここではコットンを使って濡れマスクを作る方法をご紹介します。
準備するもの
- お徳用の不織布マスク 1枚
- コットン 1枚
- 水 少々
濡れマスクの作り方
- 不織布マスクの上部1/4から1/3くらいのところに折り目を作ります。
- コットンに適量の水を含ませて、1.で作った不織布マスクの折り目のところに挟みます。
- 折った部分を鼻にかけて、いつも通りにマスクをつけます。
すごく簡単ですよね。濡れマスクの効果のところで少し触れたように、鼻づまりのある方は水にハッカ油を混ぜてもよいです。
コットンは、奥さんの化粧道具の中から1枚拝借してきましょう。
まとめ
今回は、いびきの原因である口呼吸のせいで、朝起きたら喉が乾いてしまう場合の対処法として、濡れマスクの作り方をご紹介しました。
市販の濡れマスクを試す前に、まずは今回ご紹介した自作の濡れマスクを使って、効果があるのかどうか確かめてみて。
自分に効果があることがわかったら、市販の濡れマスクを使ってもいいですし、そのまま自作濡れマスクを使い続けてもよいでしょう。
どちらでも、あなたのお好みで構いません。
寝ている間の濡れマスクでいびきを治して、快眠と健康、そして幸せを手に!
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